「募集しているのに、なかなか入居者が決まらない」

「管理会社からは、家賃を下げましょうと言われている」

「そもそも、問い合わせがあるのか分からない」

空室が続くと、毎月の家賃収入が気になり、何か対策をしなければと焦ることもあるでしょう。

賃料の見直しが必要な場合もありますが、その前に確認したいのが、募集のどの段階で止まっているかです。

問い合わせ・内見・申込み。この3つを分けて見ると、次の対策を考えやすくなります。

1.問い合わせが少ないなら、広告と募集条件を確認する

問い合わせが少ない場合は、まず物件情報がどのように掲載されているかを確認しましょう。

  • 募集広告がきちんと掲載されているか
  • 写真が暗く、部屋のよさが伝わりにくくなっていないか
  • 間取りや設備情報に不足がないか
  • 周辺の競合物件と比べて、賃料や初期費用に差がないか
  • 物件の特徴が分かりやすく書かれているか

同じ部屋でも、写真や説明によって伝わる印象は変わります。

収納の使いやすさ、日当たり、周辺の買い物環境など、入居後の暮らしを想像できる情報も確認してみてください。

広告の見せ方と募集条件を一緒に見直すことが、空室対策の出発点です。

2.問い合わせはあるのに内見が少ないなら、案内方法を確認する

問い合わせがあるということは、物件に興味を持った方がいるということです。

それでも内見につながらない場合は、問い合わせ後の対応も振り返りましょう。

  • 質問に対する返答が遅くなっていないか
  • 内見できる日時が限られていないか
  • 鍵の手配や日程調整に時間がかかっていないか
  • 入居可能時期や条件を分かりやすく伝えているか

問い合わせの段階で、初期費用や入居条件が合わないと分かることもあります。

件数だけでなく、「どんな質問があったか」「なぜ内見に進まなかったか」も確認すると、改善のヒントになります。

3.内見はあるのに申込みがないなら、見送られた理由を確認する

内見後に決まらない場合は、実際に部屋を見た方の感想が参考になります。

例えば、次のような点を確認します。

  • 室内の清掃状態やにおい
  • 設備の古さや使い勝手
  • 写真と実際の部屋の印象の違い
  • 初期費用や契約条件
  • 比較しているほかの物件との違い

ただし、一人の感想だけで大きな工事を決めるのではなく、複数の反応や費用を見ながら判断しましょう。

「決まらなかった」という結果だけでなく、「何が判断の分かれ目だったか」を知ることが大切です。

管理会社には、件数と次の対策を聞いてみましょう

空室募集の状況を確認するときは、期間を決めて、次の4点を聞いてみてください。

  • 問い合わせは何件あったか
  • 内見は何件あったか
  • 見送られた理由は何か
  • 次にどのような対策を行うか

「募集しています」だけでは、状況を判断しにくいものです。

反響を共有しながら、写真の変更、案内方法の改善、募集条件の見直しなどを考えましょう。

対策を行った後も、一定期間の反応を確認することが大切です。

自主管理でも、管理会社に依頼中でもご相談ください

ナチュラルジャパンでは、入居者募集や空室対策、賃貸管理のご相談を承っています。

「自分で管理しているが、募集だけ相談したい」

「今の管理会社の募集方法について、別の意見も聞きたい」

「変更するかは決めていないが、現状を整理したい」

そんな段階からでも大丈夫です。

物件の状況やご希望を伺い、対応範囲と費用をご案内します。

賃貸管理・入居者募集のサービス内容を見る

家賃を下げるか決める前に、一度整理してみませんか?

初回相談は無料です。お問い合わせには、例えば次のようにお書きください。

「空室が続いています。賃料を下げる前に、募集方法で見直せるところがないか相談したいです。」

物件のある地域、空室の期間、現在の募集情報などを、分かる範囲でお聞かせください。

空室が続く理由を確認し、物件に合った次の一手を一緒に考えましょう。

空室募集・賃貸管理について相談する