
【親の家、この先どうする?】 家族の将来を守る「家族信託」という選択肢
親が高齢になってくると、ふと心に浮かぶ不安──
「この家、どうするんだろう」
「もし親が認知症になったら…?」
最近、ご相談が増えているのが「家族信託(かぞくしんたく)」という制度です。
「聞いたことはあるけど、よくわからない」という方のために、基本的なポイントをわかりやすくご紹介します。
● 認知症になると、家が売れない!?
実は、親が認知症を発症してしまうと、
「家を売る」「口座からお金を引き出す」「名義を変更する」などの大切な手続きができなくなってしまう場合があります。
これは「資産の凍結」と呼ばれる状態で、家族が代わりに動きたくても、法律上の制限により自由にできなくなるのです。
● 家族信託とは?
家族信託とは、親の持つ財産(家やお金など)を信頼できる家族(多くは子ども)に託し、代わりに管理・運用してもらう制度です。
信託契約を“元気なうちに”結んでおけば、親が認知症になった後も、あらかじめ決めた人がスムーズに財産の管理を行うことができます。
● どんなことができるの?
たとえば、家族信託を活用すると──
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実家を売却して、介護施設の費用にあてる
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賃貸に出して、家賃収入を管理する
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老朽化した家を処分して、住み替え資金にあてる
といった柔軟な対応が可能になります。
● 信託ってなんだか難しそう…?
確かに、契約内容や手続きは専門的な部分もありますが、ご安心ください。
信頼できる司法書士・弁護士など、専門家と連携しながら、ご家族にとってベストな形を一緒に考えることができます。
● まずはお気軽にご相談ください
「うちもそろそろ準備を考えた方がいいのかな…」
そんな風に感じたら、まずは一度ご相談ください。
親の思い出がつまった家と、これからの暮らしをどうつないでいくか。
家族にとって納得のいく“安心のかたち”を、一緒に考えていけたらと思います。
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